お茶は無農薬がおススメ

マクロビオティック

 毎日飲んでいるお茶のお話です。お茶の種類はたくさんあり、海外のお茶の種類も豊富にあり、お茶好きなかたは選ぶのが楽しいですよね。
毎日飲むお茶ですから、体にいいと思って飲んでいると思います。ペットボトルのお茶が進化し続けていて、色々なお茶が気軽に手に入りますね。
トクホのお茶は健康志向の方にとって気になるお茶ではないでしょうか。
しかし、気軽に飲んでいるお茶の殆どが、健康になるどころか、徐々に体を蝕んでいく食品なのです。

お茶は残留農薬を気にしましょう

 何気なく飲んでいるお茶ですが、茶葉には残留農薬という問題があります。

市販のお茶は当然、残留農薬の基準値をクリアしたものが陳列されているのですが、

その残留農薬の基準が問題になります。

 日本の農薬基準が甘すぎる問題

digital designerによるPixabayからの画像

おススメ参考記事
https://president.jp/articles/-/42270

日本の代表的なお茶は、緑茶ですね。日本の紅茶もありますし、番茶なども含めて、産地も選べます。
国産で産地も明確だし、有名なブランドですと、高級感に気を取られたり味が美味しいからといったことで、農薬を気にすることはないのかもしれません。

しかし、日本人になじみがあり毎日飲むお茶に残留農薬があるという事は、毎日農薬を少しずつ飲み続けていることになります。

大した量じゃないだろう、、と思われるかもしれません。しかし、日本の農薬の基準は、年々緩くなってきており、ネオニコチノイド農薬が体に及ぼす影響や、野生においてはミツバチなどの虫がいなくなるなどの、生態系に及ぼす影響が問題視されてきています。
ネオニコチノイド系農薬は人体に蓄積します。特に脳に多く蓄積すると言われています。
神経系に影響を及ぼし、子供の発達障害に繋がっているのではないかと危惧されている農薬です。
ネオニコチノイド農薬についてはもっと関心を持っていくべき情報ではないかと思います。

おススメの本。紹介されないと手に取ることが無いかもしれません。


わかりやすい動画です。


可能な限り、残留農薬を避けたい

許可されている農薬の種類が沢山あり、国が安全問うのであれば問題ないと考える方は多いと思います。有機農産物でも、実は農薬を使うのですが、慣行栽培と比較すると少なくなっています。
実は、ネオニコチノイド系農薬はお茶以外にも多くの農産物で使用され、残留が確認されています。
ですので、お茶からの量は少ないくても他の食材からもプラスされて、毎日体に取り入れているのです。
 余談ですが、農薬の問題プラス、日本は食品添加物の使用量が多く、令和元年6月6日現在で、指定添加物が463品目、既存添加物が365品目、天然香料が約600品目、一般飲食物添加物が約100品目、それぞれ認定されています。
 海外で許可されない添加物や農薬を、日本はたくさん使っています。
日本は従来より、アメリカなど海外で許可されない農薬や添加物を、なぜ使い続けているのか。
それは、ワク●●もそうですが、使えなくなった物の在庫処分場として、日本に流れてきているためだそうです。

ホームセンターに置いてある、除草剤、殺虫剤(スプレータイプや玄関に掛けて置くだけの物まで様々)の殆どは、名前がちょっと変えてあっても、ネオニコチノイド系農薬です。

衣食住、周りにはたくさんの農薬や添加物があり、1つなら問題ありませんといっても、生活圏には1つじゃ済まされないほど数多くの化学物質が溢れかえっています。

そういった意味では、可能な限り、口にするものからでも良いので、農薬を少なくした有機農産物や農薬を使わない農産物を選ぶことをおススメします。

農薬の問題が広く重要視され国産のお茶でも手軽に買える無農薬のお茶が増えてきています。



マクロビオティックの記事では、三年番茶を紹介しました。
特にお手当は、体の回復力を助けるための物ですので、お茶は無農薬の物を使うのがベストです。


お茶は日本人ではなくても世界中で愛される飲み物です。
お手当とは違い、毎日飲むものですので、健康を維持したいのでしたら無農薬のお茶を飲みたいですね。

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